高血圧の食事に海藻はおすすめ?

2018年3月9日

 

・高血圧予防に海藻類を食べよう

 

高血圧は脳卒中や心筋梗塞など大変恐ろしい病気を引き起こす可能性があるので、日頃の食事をしっかりと管理して予防や改善をしていく必要があります。

 

しかし、毎日の食事でどういったものを積極的に食べていけば良いのかよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

 

そういう人におすすめなのが海藻類です。海藻類はカロリーも少なめで健康に良さそうというのは想像がつくと思いますが、具体的にどういった効果が期待できるのかを紹介したいと思います。

 

・海藻類の栄養素について

 

海藻類には様々な栄養素が豊富に含まれています。例えば、海藻類の豊富に含まれているマグネシウムは血管を拡張させる働きがありますし、EPAという成分は血液をサラサラにする働きがあるので、血圧が上がりにくくしたり、血圧を安定させることが期待できます。

 

また、ほとんどの海藻類に含まれている水溶性食物繊維のフコイダンという成分は血圧を上げる原因となる血中のナトリウムを包み込んで体外に排出する働きをもっています。

 

フコイダンは高血圧予防効果だけではなく、ガン予防や免疫力アップなどいろんな健康効果が期待できる栄養素なので、積極的に摂っていきたい栄養素になります。

 

さらに、海藻類のなかでもわかめやめかぶなどにはフコイダンだけではなくラミニンという成分も豊富に含まれています。

 

アミノ酸の一種であるラミニンには血管の壁を強くする働きが期待できます。高血圧の人は血管の壁に負担をかけてしまい動脈硬化のリスクを高めてしまっているので、血管の壁を強くしてくれるラミニンをしっかりと摂取することで動脈硬化のリスクを下げる効果も期待できます。

 

さらに、わかめやめかぶにはアルギン酸という栄養素も豊富に含まれています。アルギン酸というのはフコイダンと同様に水溶性食物繊維なのでナトリウムを体外へ排出する働きをもっています。

 

アルギン酸はカリウムを放出する働きをもっていて、そのカリウムもナトリウムを体外へ排出する働きがあるので、他の食物繊維と比べてもより高い効果が期待できます。(アルギン酸はわかめやめかぶの他にも昆布にも多く含まれています)

 

こうしてみると、海藻類は高血圧予防の食事としてすごくおすすめであることが分かると思います。しかし、海藻類を食べる時に味付けには注意が必要です。

 

海苔を食べる場合でも塩分たっぷりの海苔はおすすめできませんし、佃煮も塩分がたくさん含まれているのでおすすめできません。

 

 

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