高血圧対策の食事で効率の良い魚の食べ方とは

2018年3月9日

 

・高血圧予防で魚を食べよう

 

現在、日本では高血圧の人の数は1000万人を超えると言われています。この数は医療機関を受診して高血圧であることが分かっている人の数なので、受診していない人もたくさんいることを考えると、実際の数はもっと多いということになります。

 

この数を見ると、長期間健康診断を受けていない人は定期的に健康診断を受けるべきだと思いますし、現在は特に問題がないという人も他人事とは思わずに普段の食事などを管理していくことが大切だということが分かると思います。

 

高血圧予防の食事として、魚を食べるのはおすすめです。魚のなかでも特におすすめになる魚や効率の良い食べ方もあるので、紹介したいと思います。

 

・青魚のDHA、EPAについて

 

高血圧予防の食事にお魚がおすすめであると紹介しましたが、魚のなかでも特におすすめなのが、サンマ、サバ、イワシなどの青魚と呼ばれる魚です。

 

青魚の脂肪にはDHA、EPAが豊富に含まれています。DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)はどの魚にも含まれていますが、青魚には特にたくさん含まれています。

 

DHA、EPAはどちらも必須脂肪酸と言われるものです。DHAは血管を柔らかくする働きがあり、EPAは血管に血栓ができにくくする働きがあるので、どちらも高血圧の予防や改善につながることが期待できます。

 

必須脂肪酸は体内ではほとんどつくることができないので、青魚を積極的に普段の食事に取り入れることをおすすめします。

 

また、魚にはタンパク質も豊富に含まれていて、強い血管をつくっていくことも期待できるので、これまであまり魚を食べて居なかったという人も食べていきましょう。

 

・魚の効率の良い食べ方

 

高血圧予防のために魚を食べる際には刺身で食べるのがおすすめです。焼き魚も美味しいですが、魚を焼いてしまうとDHA、EPAを含んでいる脂肪が落ちてしまい、DHA、EPAの摂取量が少なくなってしまいます。

 

ただし、刺身で食べるときには醤油をつけすぎないように気をつける必要があります。醤油をつけすぎると塩分をたくさんとってしまいます。塩分の過剰摂取は血圧が上がる原因となるので注意が必要です。醤油の使用量を減らすだけではなく減塩の醤油を使用するのもいいですね。

 

また、魚は旬で脂がのっている魚の方がDHA、EPAもたくさん含まれているので、旬な魚を選んで鮮度が高いうちに食べるというのも効率の良い食べ方のポイントになります。

 

 

 

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